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外国為替市場と株式市場との違いについて説明します。
まず、外国為替市場は株式市場(日本)と違い、常に世界のどこかで開いています。よって、土日を除く24時間取引が可能です。これは、サラリーマンには嬉しい話ですよね。会社から家に帰った時間でもまだまだ取引は活発に行われています。
外国為替は個人にはなじみが薄いかも知れませんが、取引量だけで見ると、円の一日の取引量は約200兆円ほどあり、東京証券取引所の取引量の約100倍〜200倍あります。それも株式市場の場合は個別銘柄全て合わせての取引量ですが、外国為替市場は対円でだけでこれほどの量を誇ります。つまり、流動性はものすごく良いということです。
市場が変わればルールも変わります。ここで、覚えておいて欲しい株式市場との違いを2つ挙げます。
まず、1つ目は外国為替市場にはストップ高、ストップ安というものがありません。株式のように一日で2倍、3倍にならないので、このようなことは必要ないものと思われます。よって、いつでも取引できますので非常に安心してポジションを持つことが出来ます。
2つ目に外国為替市場にはインサイダー取引という概念がありません。つまりどういうことかというと、非常に大きい取引量を誇る外国為替市場では一個人が情報の優位性を持つことは出来ないということです。これは個人の投資家にとっては重要な意味を持ちます。株式市場ではインサイダー取引がしばしば見られますが、インサイダー取引によって損をするのはいつでも個人投資家です。外国為替ではそれが起こりえないということです。
実際、(悪く言えば)株式ディーラーは仲間をどのように欺くかで儲けを手に入れることができるので、わりと関係がぎすぎすしています。一方、為替ディーラー達はインサイダーがないので、情報を共有しようと幅広く友好的な関係を持っています。